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2017-03-24

世の中は関わっても仕方がないほど信頼できない人間がいる


国会で籠池泰典氏が証人喚問されて根拠に乏しいことをあれこれ言っているが、この男は名前を何度も変え、その妻も名前を変え、いろんな宗教を渡り歩き、妄想でモノを話し、言うことがすべて信用できない男だった。

言っていることは信用できないし、契約も信頼できないし、 約束も信頼できない。

籠池泰典氏を見ても分かる通り、信用できない人間と約束しても、その約束はいずれ反故にされる。世の中とはそういうものだ。もともと裏切り癖がある人間は、その場その場で何かを約束しても、それを守ることは絶対にできない。

信頼できない人間は、原理原則など守らない。自分の感情で動くので、自分が不利になると思えばいつでも約束を破る。

何度も約束を破ってきた人間と約束するというのは、いくら文書でしたためても、いくら第三者を約束の場に立ち会わせても、まったく意味がない。

状況が変われば平気で約束を破るからである。

信頼できない人間は、相手を利用することしか考えていない。だから、こうした人間と関わると一方的に利用される。良いように利用されて、後になって「約束? そんなものは知らない。状況が変わった」と言われるだけだ。

だから、信頼できない人間とは関わってはいけないのである。関われば関わるほど、相手に振り回され、泥沼にはまり、被害を受ける。

2017-03-23

イギリスのテロは、移民を都合良く利用しようと考えたツケ


2017年3月22日。ロンドンの国会議事堂付近で、車を運転していた男がウェストミンスター橋の歩道に突っ込み、40人近くの人を次々と吹き飛ばし、さらにナイフで警官を切りつけて射殺されるという事件が起きた。

今のところ、ロンドン警察は犯人の国籍や人種を明らかにしていない。

しかし、テロ対策の責任者は「犯人はISIS(イスラム国)に影響されたテロリストの可能性が高い」と述べ、イギリスのメイ首相もこれがテロであることを認め、国民に向けてこのように言った。

「テロリストは、あらゆる国籍、宗教、文化を持つ人たちが、自由と民主主義、言論の自由という価値を称賛すべく集まっているわれわれの首都中心部で攻撃することを選んだ」

ここ最近のISISのテロは、もう爆弾をも使わない。

2016年7月14日にフランス・ニースで起きたテロでは25トンの大型貨物トラックで人を轢きつぶすというテロが起きて100人以上もの人たちが死傷している。(フランスの暴走殺戮テロ。この国はもうテロを防止できない

テロリストたちは、爆弾を使わなくても車を「走る凶器」にして歩道を暴走すれば、数十人を一瞬に死傷させることができることに気が付いたのである。

2017-03-22

「日本人の金融資産が過去最高を記録」の裏側にあるもの


2017年3月17日、日本銀行は資金循環統計で2016年の家計の金融資産残高が1800兆円となって過去最高を記録したと発表し、それを各社が大きく報じている。日本人は「より金持ちになった」ということになる。

しかし、「おかしい」と多くの人は思ったかもしれない。

なぜならこの10年、職を巡る環境は不安定になるばかりで根深い貧困が社会に蔓延し、若年層も中高年もみんな苦しんでいるからだ。とても自分たちが金持ちになったように見えない。

可処分所得も減り、消費税も上がり、社会保険料も高額になり、消費が減っていると発表されていたが、最近になって経済環境を巡る状況は改善したということなのか。

では、過去最高の金融資産残高の「何が膨らんだのか」を見ると興味深い事実が浮かび上がって来る。

日本経済新聞の3月17日の記事では、資産が膨らんだ要因として次のように述べている。

「昨年11月以降に進んだ円安・株高で株式や外貨建て資産の評価額が膨らみ資産を押し上げた」

2017-03-21

ダークネスの記事が「マネーボイス」に掲載されています


ダークネス「メルマガ編」で掲載した2016年10月16日発行の記事『地獄で知る投資。資本主義に馴染めなかった人々の逆を突く』ですが、マネーボイスに掲載されています。

メルマガ会員ではない方で、ご関心がある方はどうぞお読みになって下さい。

マネーボイス『地獄の「あいりん地区」で覚える投資術 ジャンキーどもの逆を行け=鈴木傾城』

タイトルはメルマガのものと違っておりますが、これはマネーボイスの編集が紙面に相応しい形にしているものです。ひとつの記事でもいろんなタイトルの付け方があるものです。

マネーボイスは通常の経済紙とは若干異質なのは、執筆陣が独自の調査や角度で経済事象を取り上げていることが多いことから来ていると思います。

とは言え、こうした中にひときわ異質さが際立つアンダーグラウンド出身の私の記事を掲載するというのは、マネーボイスの社内でも議論があったものと察します。

私自身はマネーボイスの編集の方々に感謝しております。アクセスが良ければいいのですが……。

2017-03-20

この次に起きるのは、アメリカによる中国の徹底破壊である


バラック・オバマは何もしない、何もできない口先だけの大統領だったので、中国はずいぶん図に乗ってアメリカを見下すようになっていた。

しかし、ドナルド・トランプはオバマのように何をされても何もしない大統領ではない。「やられたら、確実にやり返す」タイプである。

そのため、今までアメリカにずいぶん舐めた口を叩いていた中国は、ドナルド・トランプ政権が発足してからほとんどアメリカを見下すような発言をしなくなった。

もうすでにアメリカと中国の闘争は始まっている。トランプ政権は反中派にして強硬派が勢揃いしており、これから起きるのはアメリカによる中国攻撃である。

貿易においても、軍事においても、通貨においても、トランプ政権はすべての面で中国を攻撃し、追い詰めていくことになるだろう。

貿易ではトランプ政権の商務長官に任命されたウィルバー・ロス氏が、就任早々「中国は最も保護貿易的だ。反ダンピング、反補助金の訴訟を開始する可能性もある」と激しく批判を展開し、「厳しく罰せられるべき」と断罪している。

2017-03-19

貧困層を陥れる「最凶の騙しツール」のワナに堕とされるな


(この記事はメルマガにて全文を読むことができます)

宝くじは当たるか当たらないか分からないものだ。これを買うのは基本的に貧困層だ。

宝くじは貧困層でも買える小さな金額に設定されている。しかし貧困層は数が多いので、そこから広く小金を集めれば胴元は大きく儲かる。事実、日本の宝くじ市場では、1兆円近い金額が胴元に集まっているのである。

では、その胴元はいくら持っていくのか。

50%から55%である。つまり宝くじで儲かるのはそれを発行している胴元である。貧困層から広く金を集めて、がっちりと50%ほどの利益を稼ぐ。

胴元だけは、絶対に間違いなく手堅く稼げるのだ。

しかし、宝くじの購買者にはその「確実性」がまったくない。皆無だ。しかも高額賞金に当たる確率は限りなく低く、割に合わないもいいところだ。

それなのに、努力も必要なく、しかも労せずして大金が手に入る「かもしれない」ので、貧困層は毎回のように宝くじを買って散財する。

貧困層こそ1円も無駄にしない方がいいにも関わらず、そんな不確実なものに金を使うのである。

2017-03-18

戦争は起きるし平和は実現しないという圧倒的な現実がある


2017年3月17日、ドイツのアンゲラ・メルケル首相がアメリカのトランプ大統領と対談している。

その中で、メルケル首相が「難民の受け入れは正しい解決策」と言ったのをトランプ大統領は完全に無視し、握手を促されても応じなかったという場面があった。

選挙期間中、トランプ大統領はドイツの移民・難民政策を「惨劇」と呼んで切り捨てていたのだが、メルケル首相が行ってきた実質的な「多文化主義」をトランプ大統領が非常に嫌っているのが鮮明になった場面だった。

すでに「多文化主義など、単なる理想論だ」という声が圧倒的になっており、メルケルの路線はドイツ国内でも疑問視されている。ドイツだけではない。オランダでもフランスでも疑問視されている。

多文化主義が成り立つのは、自分たちの生活がきちんと守られているという前提が必要だが、EU(欧州連合)はその前提を保証しなかった。

すでに完成されている文化の中に、移民という異質を無理やり押し込めて、「さあ、融和しろ」と投げ出してうまくいくと誰かが思ったのだ。しかし、実際にそうしたらうまくいかなかった。

その結果、人々はやっと「理想」と「現実」の違いを認識するようになった。現実は、理想を圧倒するのである。

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