2013-12-26

あなたの家にもあるかもしない。スパイ行為をする電化製品


あなたの家に中国製の家電製品があったら、もう手遅れかもしれない。アイロンも、湯沸かし器も、電話も、ビデオレコーダーも、スパイ機器になっている可能性がある。

2013年10月29日、ロシアで奇妙なニュースが報道された。

特別なチップが埋め込まれた中国製のアイロンや湯沸かし器が、サンクトペテルブルクで発見されたというのである。

このチップは電源コードが差し込まれると作動し、半径200メートル位内にある暗号なしのWi-Fi機器に侵入する。そして、そこからコンピュータ・ウイルスやスパムを拡散する仕組みになっていた。

コンピュータ・ネットワークの侵入は、通常は外部から行われる。しかし、このチップは内部からの侵入となるので、ネットワークの管理者ですらも気付かないと専門家は言っている。

驚くべき事態である。誰が、アイロンや電子湯沸かし器がスパイ行為をすると考えるだろうか。すぐに、自分の家の電化製品を点検した方がいい。

もしかしたら、あなたの家の電化製品が、ウイルスとスパムをばらまいているかもしれない。


中国人も自国製品をまったく信用していない


中国製の電化製品は非常に粗悪品が多い。中国は国全体が拝金主義思想に染まっているので、儲けるためには部品の質を極限まで下げ、そこで利ざやを稼ごうとする。

良いものを作ってたくさん売れるように努力するのではなく、請け負った価格からいかに中抜きできるかに努力する。

だから、日本人から見ると信じがたいような手抜きや粗悪部品が使われていて、それが原因で中国製品は不良品・故障品と化す。

中国企業のすべてがそうだというわけではないが、そのような「質を下げて利ざやを稼ぐ」という考え方をする経営者で埋め尽くされているのが中国である。だから、中国人も自国製品を信用していない。

いくら安いと言っても、粗悪品は粗悪品なのである。中には命に関わるような粗悪品まであるのだ。

粗悪品を使うことによって、私たちは製品に不満を感じてストレスを感じるし、すぐ壊れて安物買いの銭失いになる。

そういったものが大量に売れることによって、優良な企業は安価な粗悪品に値段で負けて駆逐される。

粗悪品を使うというのは、特に日本人にとっては絶対にしてはいけないことなのである。(100円ショップでの安物買いが、人生を破綻させる5つの理由

まさか、あなたは100円ショップで安物を買っていないと思うが、こういったところでばらまかれている粗悪品を使うのは、自分のためにも、日本のためにも良くないことなのだ。

アメリカからも多くの報告や警告が続いている


トラブルに巻き込まれたくなければ、粗悪品まみれの中国の製品は使ってはいけないのだ。

よりによって、その安物製品に奇妙なスパイチップが埋め込まれているというのであれば、ますます使ってはいけないということになる。価格が安いなど、もう買う理由にさえならない。

実は、中国製品にスパイ・チップが埋め込まれているというのは、この話が初めてではなく、アメリカからも多くの報告や警告が続いていた。

2012年10月、米下院情報特別委員会は、中国のファーウェイ社とZTE社のルーターやスイッチに、スパイ行為をするチップが埋め込まれているとの報告書を発表している。

2013年7月、元CIA長官のマイケル・ヘイデン氏は、中国の「ファーウェイ社の製造する機器やネットワークにスパイ行為をするシステムが組み込まれている」とオーストラリアのインタビューに答えた。

これを受けて、オーストラリア政府は政府機関のネットワークの見直しをして、中国製品の排除をしている。

同じく2013年7月、今度はイギリスの情報機関が、中国のレノボ社製品のパソコンの使用を禁止していたという記事がすっぱ抜かれていた。

なぜか。2013年7月30日のインディペンデント紙によると、「情報局保安部(MI5)や政府通信本部(GCHQ)が製品を調べたところ、外部からの操作でパソコン内のデータにアクセスできる工作が施されているのを発見した」からだという。

なんと、通常のセキュリティー保護を無効にするチップが最初からコンピュータに仕込まれていたというのである。

実は、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドのそれぞれの情報機関でも、すでにレノボ社の製品は使ってはいけないという通達が出ていた。

日本ではソフトバンクがファーウェイ社の機器を使って基地局を製造している。

内閣官房参与の飯島勲氏は、「私のまわりにいる国家機密を扱うような人や情報機関の所属で、ソフトバンクの携帯を使っている人はいない」と言っているが、それはこういった事情が裏側にあるということだ。


中国企業が危険であると警鐘を鳴らすマイケル・ヘイデン氏。何も考えないで中国製品を使っているのは日本人だけ?

危険なものを、生活から排除していくしかない


中国製品に、奇妙なチップが埋め込まれているのは、携帯電話、自動車、カメラ等にも含まれていたことをロシアの技術者は発見しているという。

こういった「スパイ・チップ」はここ最近始まったことではなく、すでに何年も前から言われていたことだ。

たとえばインド政府では、2010年3月から「中国製の通信機器・設備」をスパイ部品が組み込まれているとして事実上の締め出しを行ってる。

2010年から各国政府は動いていたということになる。

しかし、日本のマスコミがこの中国製品のスパイ疑惑に対して何らかの警鐘を鳴らしたという事実はないし、そういった事実を知らしめるつもりもないようにも見える。

本来であればIT雑誌が真っ先に取り上げて、「中国製品は使うな」「レノボのパソコンなど買うな」と言わなければならないのだが、彼らも完全無視である。

結局、私たちは政府やメディアから何の情報を得ることも、知ることもできておらず、危険にさらされたまま放置されているのである。

マスコミはもう当たり障りのない、どうでもいい下らないことだけしか報道しない存在になってしまった。もう、誰も私たちを守ってくれないし、何も教えてくれない。

日本に入ってきている中国家電はどうなのか、私たちは知りたい。それこそ、私たちには重要な情報である。しかし、マスコミはいっさい検証してくれないだろう。

だから私たちは、危険なものを知ったらそれを覚えておいて、自分の生活から排除していくしかないのだ。

何から手をつけていいのか分からなければ、まず家の中を見回して、中国製品の粗悪品からひとつひとつ排除していくのが一番効率がいい。

食品から電化製品まで、中国製品の所有は、日本人にとって最悪の選択になりつつある。


http://www.bbc.co.uk/news/blogs-news-from-elsewhere-24707337
スパイ行為する中国製の電化製品

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