2017-01-29

格差のどん底から這い上がる「もがき方」は存在するのか?


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資本主義社会が長らく続くと格差が広がっていくが、この格差は何をどうしても埋められない。

仮に累進課税をかけても、資産家は必ず法の穴を付いて資産を動かし、あるいは隠し、あるいは何らかの形に変換させて、最もダメージのない方法を捜し出す。

さらにロビー活動や政治的な圧力をかけることによって税制そのものをザル化する。

ドナルド・トランプ政権も金持ちに対して税制優遇措置を行う予定となっているのだが、なぜ政治家は常に金持ちに対する減税を行うのかというと、「自分たちが金持ち」だからに他ならない。

富裕層が政治家になるのだから、自分たちにダメージを与える税制を制定するわけがない。自分たちにダメージを与えるどころか、逆に自分たちだけが生き残れるような巧妙な税制を作り上げるのがオチだ。

かくして、税制が富裕層に対して骨抜きになると、数十年経つと富裕層とそれ以外の層の格差は凄まじい差となって現れることになり、この資産が世代に受け継がれることによって、格差は埋められないものと化す。

格差問題は、資本主義の崩壊でしか成し遂げられないと考えた方が早い。


格差のどん底から這い上がる「もがき方」とは?


しかし、この弱肉強食の資本主義は、現代文明の奥深い部分まで食い込んでいる。

現代文明とは資本主義とほぼイコールなのだ。そのため、資本主義を消し去ることは現代文明を消し去るのと同様のインパクトとなり、現実的ではない。

格差は是正したいと願う人はいても、そのために石器時代のような生活に戻りたいという人はほとんどいない。また、格差が嫌だからと言って文明ごと資本主義を消し去るほどの破壊ができる人間も現実にはいない。

本当に格差を憎み、資本主義から脱して石器時代に戻ってもいいと思うのであれば、別に資本主義の破壊運動を起こさなくてもいい。

今すぐ、すべてを捨ててどこかの無人島で暮らし始めるか、アマゾンやパプアニューギニアにいってジャングルで裸族として暮らせば資本主義から逃れられる。

しかし、実際にはそうする人がほとんどいない。誰もが現代文明から離れられない。それは、誰もがこの弱肉強食と化した資本主義で生きるしかないということを意味している。

たとえ、格差の一番下に押し込められたとしても、その社会を破壊できない以上は、その格差の海で必死でもがいて生きるしかない。

問題はここからだ。

格差が埋められなくなった資本主義の世界だとしても、その中で必死でもがけば何とかどん底から這い上がれる希望があるのだろうか。あるいは、格差のどん底から這い上がる「もがき方」というのはあるのだろうか。

実は、ある。

途上国や極貧国の国民では不可能だが、中進国や先進国の国民であれば「正しいもがき方」をすれば格差のどん底から這い上がる具体的な方法がある。まずは、最初に見て欲しいグラフがある。



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