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2017-04-26

中国サイトに日本企業の社外秘文書が大量に漏れている事実



2017年4月25日、読売新聞が「中国サイトに日本企業の社外秘文書」という記事を報道している。

中国の複数の文書共有サイトで、日本企業の社外秘文書が公開されており、その数が100件を超えていることを読売新聞は確認しているという。

この文書共有サイトというのは、「豆丁網」「道客巴巴」等で、日本企業が中国に作った現地法人から流出した文書が売りに出されているのだった。

中国人社員が、社外秘の文書を盗み出し、それをインターネットで売って小遣い稼ぎしているのである。

中国政府は専門の部隊を作って欧米や日本の企業にハッキングを仕掛けて技術を盗み出しており、中国企業は欧米や日本にスパイを潜り込ませて技術を盗んでいる。

中国だけではない。中国・韓国・北朝鮮といういわゆる特定アジア3ヶ国は、他国から何でもかんでも盗んでいく体質を持っており、その最大の標的にされているのが日本である。

なぜ日本なのか。もちろん、日本企業が世界に誇る技術や知的所有権を持っているからであるが、さらに言えば日本企業があまりにもお人好しで盗み放題盗めるからである。


「機密情報」をいかに守り切れるかにかかっている


今の社会は凄まじいまでの情報化によって技術革新が次々と生まれている。そのため、技術的に遅れを取ったら一瞬にして時代遅れになって市場から見捨てられる。

だから技術力に劣る中国や韓国の企業は、自分たちが出遅れないように死に物狂いで他社の情報を盗むことに全力をあげており、ありとあらゆる方法でそれを実行している。

日本企業は完全にターゲットにされている。今後は、日本企業が生き残れるかどうかは、「機密情報」をいかに守り切れるかにかかっていると言っても過言ではない。

現在、東芝が経営者の資質のない人間がトップになって組織として崩壊してしまっているのだが、この東芝は過去に半導体の最重要機密情報を盗まれて、多大な損害を被った経験がある。

杉田吉隆という53歳の元技術者が「一生遊んで暮らす」ために、東芝の半導体技術を韓国のパクリ企業であるSKハイニックスに売り飛ばした。

これについては、こちらで詳しく書いた。(杉田吉隆。韓国のパクリ企業に機密情報を売り飛ばした男

東芝のみならず、日本企業のこうした機密情報は、数々の産業スパイに狙われており、今もその状況はまったく変わっていない。むしろ、以前よりも危険になっている。

日本企業のブランドから技術まで、ありとあらゆる「資産」はパクリ企業にとっては強奪の対象になっているのである。(日本から重要技術を盗む「7つの方法」が、実行されている

日本企業は盗まれるだけ盗まれている。いくら最先端の技術を開発しても、裏口から情報が漏れていれば開発費をかけないパクリ企業の方が有利になるのは当然のことだ。

「常軌を逸した秘密主義」でも盗まれる現実


つまり、日本企業が生き残れるかどうかは、技術が優れているだけではなく、いかにその技術漏洩を防げるかというところにも焦点が向きつつある。

こうした技術漏洩に最も力を入れていたのはご存知アップル社だが、スティーブ・ジョブズの時代から現代まで、アップル社の厳格な秘密主義と技術防衛は「常軌を逸している」と言われているほどだ。

ところが、それほど「常軌を逸した秘密主義」でも、アップルの最新情報の漏洩は防げていない。グローバル社会においては、どうしても製造に他社が絡むので、その他社の社員から情報が漏れていくのである。

また、アップルは始めの頃、アイフォーンの製造の多くをサムスンに任せていたが、サムスンはこのアイフォーンのパクリ製品を出してアップルを激怒させたことも記憶に新しい。

サムスンは日本企業から技術を盗むだけ盗んで巨大化した企業であり、その体質は今後も絶対に変わらない。これによって「悪貨は良貨を駆逐する」ような状況になる。

情報漏洩を防ぐというのは並大抵のことではないし、何の手も打たないと、これからもどんどん情報漏洩が起きる。

日本企業は「産業スパイがウヨウヨしていて、何もしなければ盗まれていく」ということにやっと気が付いた段階である。今でも中国や韓国の企業と関わっている日本経営者もいるが、日本人はあまりにも無防備すぎる。

あまりにもそれに気付くのが遅いと、シャープのような悲惨な状況になっていく。(あまりにもお人好しすぎて骨の髄までしゃぶられるシャープ

シャープの副社長だった佐々木正のように「与えられるものどんどん与えて、感謝してくれればいい」と言って、技術を盗まれてもぼーっとして会社を潰していたら、そこで働いている社員は浮かばれないだろう。

盗まれているのは、最先端の技術だけではない


日本人のすべては「日本は重要な技術が盗まれて凋落している」ということに気付く必要がある。

ありとあらゆるものが盗まれており、それによって日本は壊滅的なダメージを受けている。盗まれているのは、最先端の技術だけではないのだ。

日本企業のブランドも、日本文化も、日本の技術も、日本のオリジナリティーも、日本の料理も、すべて盗まれる。盗まれるばかりではなく、盗んだ相手がその起源を主張するという信じがたいことも起きている。

たとえば、韓国は何でも日本のものを「韓国起源だ」と主張して止まない。

味噌は韓国起源だ、ワサビも韓国起源だ、柔道も、剣道も、空手も、サムライも、忍者も、折り紙も、生け花も、サクラも、何もかもが韓国起源だと彼らは叫び、そして文化そのものを乗っ取っていこうとしている。

それほどの「パクリ」が行われているのを日本人はぼんやりと見ているだけである。

何ら「防衛」もしない。マスコミの中枢でさえも乗っ取られて、何が起きているのか報道しないのだから、日本人が危機感を抱かないのも無理はない。

しかし、もう中国や韓国に、ありとあらゆるものを盗まれ続けても放置している鷹揚な時代はとっくに終わっている。これ以上盗まれ続けると、日本は盗まれて致命傷を負うことになる。

だからこそ、日本企業は「技術の向上」を目指すと同時に、「技術の防衛」にも力を入れなければ、今後はもう生き残れない。逆に言えば、「技術漏洩の防衛も、競争力の強化」となり得るということでもある。

中国サイトに日本企業の社外秘文書が100件以上もあるというのは、今でも日本企業から情報が漏洩しているということでもある。これは間違いなく氷山の一角だ。

日本企業は狙われているのである。



日本企業のブランドも、日本文化も、日本の技術も、日本のオリジナリティーも、日本の料理も、すべて盗まれる。盗まれるばかりではなく、盗んだ相手がその起源を主張するという信じがたいことも起きている。


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